過去問はこだわりをもっている人が多いのでいろいろなこだわりというか、流派が存在します。その紹介です。塾ごと塾の先生ごとにも言ってることが違ったりしますね。
(1)過去問は最新から古い順番にやるべき派 vs 過去問は古いものから最新に向けてやるべき派
→これはよく言われるネタ、結局最新の2年とかを除いて最新→古い順番でやって、最後の仕上げに最新2年をやってりとかね。最新→古い、古い→最新、どちらでもよさそうですが推移をみるために虫食いでやるのはよくないというのが主流です。
(2)過去問は実際の試験時間通りにやる派 vs 実際の試験時間より短い時間でやる派
→私はよっぽどのことがなければ実際の時間通りにやる派です。見直しとか解き終わった後の時間の使い方も含めて試験だと考えてるからですね。ウチの場合は合格最低点になかなか行かなかったので短くやるというタイミングがなかったというのものあります。時間が余ったときに何をやるかというのって案外大事なんですよね。
(3)過去問は何度でも解く派 vs 1回解けば十分繰り返してはやらない派
→ウチの場合は、1回解いて復習がメイン。同じ問題をもう1回最初から解くというのは、算数ではいくつかしましたが、他の科目ではあまりやってないです。試験まるごとを最初からもう1度やるというのはやってませんが、復習としてできが悪かった大問を別の機会に解くとかはいくつかしました。
(4)合格者平均以上が合格と考える派 vs 合格最低点で合格と考える派
→合格最低点で合格です。合格者平均超えないと合格にあらずとなるとかなりキツイ。ウチの場合、なかなか合格最低点に行かなかったので、合格最低点をめざして格闘したという感じなので。
(5)過去問は夏休みから始めるサピックス派 vs 過去問は11月からで十分間に合う日能研
→早稲アカは9月から毎週1校分1年分やりますが、最初は全く点が取れずに凹むので9月がいいかはわかりません。9月10月に数年分やって方針を決めるのがいいかなと思います。毎回毎回合格最低点にいかないのは精神的にもキツイので。過去問に着手するのが12月とかだとやはりキビシイですかね。
どんな勉強でもそうですが、最初少しやってすの感触で全体のスケジュールを決めるのがいいと思います。塾は週1校分とかいっても土日も学校別とか入っているとなかなか大変です。
(6)過去問は学校からのメッセージ、すみからすみまで何度も解け派 vs 過去問は2度と出ない、復習1回で十分派
→すみからすみまで何度も解くのはキツイ、1月校、午後受験とかまで考えると時間がいくらあっても足りない。1回解いて1回復習。あとはできない問題を時間をおいて復習、のループでやってました。
(7)過去問はコピーして冊子をつくって解く派 vsコピーなんかやってる時間はない赤本をそのまま見て解く派
→国語は過去問をきっちりコピーして冊子にするという記事を書きましたが、他の科目は片面コピーのホッチキス止めで十分です。さすがに赤本に直に解くというのはさすがにダメかな。
ただブックオフとかで赤本見てると、直接赤本に書き込んであるのをよく見るので、そういう解き方をする人も一定数いそうです。
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