大手塾の合格者人数まとめてみた【2月6日23時更新】

中学受験の前半を終え、大手塾の合格者人数がぼちぼち出始めています。

今後追加合格などで変わってくるとは思いますが参考まで。

四谷大塚は今日時点でまだ人数を出していません。

<2月5日20時00分更新済>

【コメント】 『ー』はWEB未掲載のもの。サピが集計遅め。

あくまでも現時点で集まっている数字のみの話だが、今年もサピックスが強い。

サピックスは1月の浦和明の星、渋幕の時点で例年にも増して上位層の厚さを証明していたが2月校もその勢いを継続している。超難関校を中心に今年も盤石。さらに増えている印象。

早稲田系は早稲アカ強し。また早稲田付属の併願校であるMARCH付属も優位。一方、神奈川県の弱さ、NNが設置されていない学校に弱さも。

日能研は中堅校に強く幅広い学校に対応。ただしJG,雙葉をはじめ超難関校の数が減少傾向。

桜蔭：過去数年来、サピックス、早稲アカ、日能研の数は概ね同じ。

女子学院：2019は日能研が国語の問題を的中させ大躍進したが、今年は例年通りに戻った。その分がサピックスに上乗せされ一強変わらず。

雙葉：元々定員が少ないが、早稲アカ、日能研が去年より減っておりその分サピックスが増えた感じ。

フェリス：概ね人数と配分は変わらず、早稲アカの２人というのはNNがないにしても寂しい。

駒場東邦：概ね例年通り。サピックス一強。

集計の仕方が関係している可能性はあるが早稲アカ、日能研が若干減らし、サピックスは微増。シェアはサピックスが増えている印象。女子学院の3塾の人数が例年通りに戻った。

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